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種村直樹の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「たねむら・なおき」で、略歴は「1936・3・7~。レールウェイライター、小説家。大津市膳所本町に生まれる。1954年県立大津東高等学校を卒業し、翌年、京都大学法学部に進学。59年に卒業し、毎日新聞大阪本社に入社。62年10月7日「毎日新聞」日曜版に初めての鉄道ルポ「日本鉄道能登線」を掲載。73年に退社し、フリーライターになる。『気まぐれ列車で出発進行』(8...

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谷田芳朗の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「たにだ・よしろう」で、略歴は「1900・7・18~1971・2・2。俳人。山東町(現米原市)須川生まれ。本名芳郎。県内で税務官吏として勤務。昭和初期に近江八幡市新町に転住。水原秋桜子主宰「馬酔木」に入会し、同門の大島民郎や近江を訪れた俳友たちと親交した。湖畔の風物や生活を温雅に詠む句風で、そこに温かな人柄が投影されている。句集に『水郷(すいきょう)』(70...

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谷川文子の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「たにがわ・ふみこ」で、略歴は「1920・1・21~。詩人。愛知郡西押立村勝堂(現東近江市)生まれ。旧姓は福島。1936年愛知高等女学校卒業。39年神戸市三宮で洋裁の勉強。40年結婚して谷川姓となり、夫とともに朝鮮全羅南道へ渡る。45年敗戦、乳児を抱いて帰国、帰農。52年近江詩人会入会。56年詩集『決意』出版。76年詩集『くえびこ』出版。近江詩人会会友。「は...

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田中政三の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「たなか・まさぞう」で、略歴は「1910・1・19~歿年月日未詳。郷土史家。近江八幡市に生まれる。尋常高等小学校を経て実業補習学校卒業。滋賀県文化財保護指導員、近江八幡市文化財審議委員、蒲生郡安土町老人大学指導講師。滋賀県地方史家の会、近江八幡市郷土史研究会、観音寺城跡を守る会などの会員。著書に佐々木一族とその居城観音寺城について研究した『近江源氏』全3巻(...

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田中智応の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「たなか・ちおう」で、略歴は「1908・2・5~歿年月日未詳。俳人。滋賀県に生まれる。本名四郎。滋賀県立農林学校卒業。東浅井郡浅井町(現長浜市)尊野に居住。1929年地方俳句会に入り俳句を始める。33年草野鳴嵒に師事し、「宿雲」に入会、その後「歩道」に所属。浅井俳壇会長。(後略)(浦西和彦)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典...

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土守蜻蛉の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「つちもり・とんぼ」で、略歴は「1893・7・16~1973・3・12。川柳作家。高島郡海津村(現高島市マキノ町)大字海津生まれ。本名治郎(じろう)。別号トン坊。1904年海津尋常高等小学校卒業後、理髪業を営みながら独学し、のち太湖汽船株式会社海津扱所勤務。海津村会議員にも選出される。川柳は23年より始め、54年びわこ番傘川柳会創立当初からその発展に尽力。5...

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林田二咲子の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「はやしだ・ふさこ」で、略歴は「1920・7・24~1988・11・8。俳人。滋賀県に生まれる。本名泰友。陶の町信楽で料亭を経営。1937年水原秋桜子の「馬酔木」に投句。80年「寒雷」に入会。加藤楸邨に師事する。82年信楽俳句会を始める。87年「炎」を創刊。句集『炎』(85年)がある。(後略)(浦西和彦)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典...

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畑中大三の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「はたなか・だいぞう」で、略歴は「1914・5・3~歿年月日不詳。川柳作家。甲賀郡(現甲賀市)甲賀町大原市場に生まれる。びわこ番傘川柳会に所属した。句集に『畑中大三の川柳』(84年6月、びわこ番傘川柳会)がある。(後略)(浦西和彦)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年...

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秦正流の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「はた・しょうりゅう」で、略歴は「1915・4・15~1994・7・9。新聞記者、宗教家。犬上郡芹谷村?風(現多賀町)に生まれる。滋賀県立八日市中学校(旧制)を経て、大阪外国語学校(現大阪外国語大学)露語部に入学。卒業後、大阪朝日新聞社に準試用社員として入社する。十五年戦争時に召集、召集解除後はビルマのラングーン支局に派遣され、インパール侵攻作戦の報道などに...

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畑喜久夫の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「はた・きくお」で、略歴は「1924~1・4~。俳人。犬上郡青波村大字芹川(現彦根市外町)生まれ。1940年海外雄飛の希望を抱き、講義録で英語の勉強を始めるが、41年世界情勢か険悪となり、勉強を断念する。その時、講義録の「友の会文藝欄」の俳句を目にしたのが、俳句との出会いとなる。まもなく浜中柑児の毎日俳壇に投句。42年4月彦根水音吟社に入会。以来ホトトギス系...

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橋本鉄男の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「はしもと・てつお」で、略歴は「1917・6・2~1996・10・11。民俗学者。高島郡今津村北浜(現高島市今津町)生まれ。1936年3月今津中学校(旧制)卒業。9月愛知郡西小椋尋常高等小学校代用教員になるが、中国に渡り、39年3月関東局立旅順師範学校を卒業し、新京西広場尋常小学校訓導となる。肺結核のため帰国。44年青柳村立青柳国民学校訓導。47年青柳中学校...

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獏五生の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ばく・いづみ」で、略歴は「1938・2・17~。詩人。大津市月見坂町(現梅林)生まれ。大津市朝日が丘在住。本名田中光代。1957年県立大津高等学校卒業。同年4月より約8年間社会福祉法人椎之木会落穂寮につとめる。一時期結婚、その後、東洋レーヨン茨木の中之島寮や社会福祉法人同仁会滋賀保護院(68年~73年)などをへて、74年4月から大津市の印刷出版会社中村太古...

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野村泰三の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「のむら・たいぞう」で、略歴は「1915・2・21~1997・12・8。歌人。滋賀県に生まれる。横浜ヤクルト社長。1930年に「香蘭」入会。43年に歌誌「綜合詩歌」を継承発行。44年歌誌統合により「春秋」の発行人となる。晩年は土岐善麿の指導を受ける。81年以後、冷水茂太の「短歌周辺」発行に協力。87年に「菁菁」創刊、代表となる。歌集に『遊心抄』(83年9月、...

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野口紅雪の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は、「のぐち・こうせつ」で、略歴は「1929・8・13~1993・10・29。政治家、俳人。彦根市栄町生まれ。本名幸一。東京逓信講習所高等部電信科卒業。総評滋賀地方評議会議長などを歴任し、1976年から社会党所属で衆議院議員を5期勤める。『水を語る...

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矢守県の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やもり・けん」で、略歴は「1899・3・1~歿年月日未詳。俳人、新聞人、従軍記者。大津市生まれ。雅号一指(いっし)。関西学院大学中退。京都日日新聞社の大津支局長、同支社長、本社政経部長などを歴任。また、滋賀文学会常任理事、滋賀県文化財保護評議員、滋賀県史家連絡協議会代表世話人でもあった。義仲寺の執事でもあり、会報「義仲寺」の編集にも携わり、俳句などを発表し...

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矢守一彦の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やもり・かずひこ」で、略歴は「1927・10・16~1992・8・3。歴史地理学者。彦根市生まれ。1940年4月大邱公立中学校(朝鮮)に入学。44年4月京城帝国大学予科理科乙類入学。46年5月第四高等学校理科乙類に編入学。47年9月「往還」創刊号に和歌10首を発表(1周年記念号で廃刊となるまで毎号和歌を発表)。48年6月彦根市立南中学校教諭(50年3月末ま...

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山本夕村の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまもと・ゆうそん」で、略歴は「1904・3・16~1969・1・20。俳人。草津市生まれ。本名義雄。県立八幡商業高等学校卒業後、神戸で海運業に従事。戦後は大阪三品取引仲介日野商店監査役となる。渡辺水巴に師事して1925年から句作、「曲水」同人として活躍した。句歴は45年にわたり、清新な詩情をこめた佳句を詠んだ。故郷近江の風物に寄せた句も多い。遺稿句集『夕...

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山本広治の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまもと・ひろじ」で、略歴は「1911・5・1~1992・4・16。歌人。滋賀県に生まれる。1935年3月中央大学を卒業。日本銀行を経て、45年に西武自動車に入社。53年衆議院議員秘書を務め、57年に近江鉄道代表、62年に西武自動車販売代表、71年に西武バス、西武タクシー社長に就任。42年「創作」に入会し、若山喜志子、大悟法利雄に師事、後「創作」選者となる...

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山本治男の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまもと・はるお」で、略歴は「1919・8・1~1985・5・22。歌人。甲賀郡(現甲賀市)甲南町深川生まれ。1939年大阪天王寺師範学校卒業後、立命館大学二部で国語漢文を学ぶ。県内で高等学校教諭を勤めながら55年「好日」入社。68年甲南歌会会誌「段丘」を発刊し甲賀地域の後進の育成にあたる。地学的な学識に長じ、色彩豊かな歌の世界を生涯真摯に追求。82年「雷...

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山本捨三の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまもと・すてぞう」で、略歴は「1910・2・5~。詩人、歌人、近現代詩研究者。犬上郡彦根町旗手町(現彦根市芹橋)生まれ。大阪府吹田市在住。1927年県立彦根中学校(現彦根東高等学校)卒業。32年旧制第四高等学校文科乙類卒業。35年京都帝国大学文学部文学科国語学国文学専攻卒業。群馬県立中学校に勤務、40年より県立長浜高等女学校、大津高等女学校教諭。43年中...

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