『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「のむら・たいぞう」で、略歴は「1915・2・21~1997・12・8。歌人。滋賀県に生まれる。横浜ヤクルト社長。1930年に「香蘭」入会。43年に歌誌「綜合詩歌」を継承発行。44年歌誌統合により「春秋」の発行人となる。晩年は土岐善麿の指導を受ける。81年以後、冷水茂太の「短歌周辺」発行に協力。87年に「菁菁」創刊、代表となる。歌集に『遊心抄』(83年9月、四季出版)、『花心抄』(86年11月、四季出版)、『いのち流るる』(92年11月、四季出版)、『いのちとこころ』(95年12月、四季出版)等がある。(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.272,
参考資料:
2 詩歌人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-9110-ニ,
参考資料:
3 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,
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