『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やもり・けん」で、略歴は「1899・3・1~歿年月日未詳。俳人、新聞人、従軍記者。大津市生まれ。雅号一指(いっし)。関西学院大学中退。京都日日新聞社の大津支局長、同支社長、本社政経部長などを歴任。また、滋賀文学会常任理事、滋賀県文化財保護評議員、滋賀県史家連絡協議会代表世話人でもあった。義仲寺の執事でもあり、会報「義仲寺」の編集にも携わり、俳句などを発表した。(島村健司)」とあります。なお、文中の「滋賀県史家連絡協議会」は「滋賀県地方史研究家連絡会」の誤植です。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.378,
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