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木村長月の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きむら・ちょうげつ」で、略歴は「1918・10・7~歿年月日未詳。俳人。高島郡(現高島市)安曇川町北船本に生まれる。本名信雄。海軍砲術学校卒業。織物業。1953年鈴鹿野風呂に師事。63年「馬酔木」に入会。77年「霜林」に入会。78年「霜林」同人。句集『かつとり簗』(77年2月、木村信雄)がある。(後略)(浦西和彦)」とあります。なお、文中の「安曇川町北船本...

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木村茂子の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きむら・しげこ」で、略歴は「1917・9・15~。歌人。大津市生まれ。5歳の時、神奈川県に転住。県立横須賀高等女学校卒業。在学中から作歌を始める。1970年「遠つびと」「女人短歌」入会。水町京子に師事し、師歿後の83年から「遠つびと」発行を継承。日本歌人クラブ会員。歌集に『白馬』(84年8月、短歌新聞社)、『木村茂子歌集』(86年2月、藝風書院)、『山のさ...

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木村橘邨の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きむら・きっそん」で、略歴は「1897・11・26~歿年月日未詳。俳人。野洲郡中洲村(現守山市)に生まれる。大津市膳所に住む。本名増太郎。東京帝国大学農学部を卒業。作物学を専攻。高等学校・短期大学教師を退職後、建設会社役員。1958年桂樟蹊子に師事し、「馬酔木」や「霜林」に投句。77年「霜林」同人。句集に『湖陰抄』(75年7月、私家版)がある。(後略)(浦...

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木下正実の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きのした・まさみ」で、略歴は「1950・5・20~。小説家。甲賀郡雲井村(現甲賀市信楽町)大字黄瀬(きのせ)生まれ。甲賀市信楽町在住。1969年県立大津高等学校卒業。滋賀県庁統計課などに勤務しながら立命館大学文学部人文学科日本文学専攻卒業。在学中の73年、日本民主主義文学同盟と同滋賀支部に加盟。74年日本青年文化コンクールで短編「青春の論理」(「青年運動」...

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木下碧路の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きのした・へきろ」で、略歴は「1894・1・19~1987・1・13。俳人。神崎郡能登川町(現東近江市)生まれ。本名弥三郎。関西大学法学部卒業。1916年神崎呉服店、32年丸玉創業。のち大津市に旅亭紅葉、木下美術館を開設。原石鼎に師事し「ホトトギス」「京鹿子」「ヂギタリス」等に参加。60年5月に私家版句集『外遊追想句』を、以下第7集(72年7月)まで発行。...

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北田関汀の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きただ・かんてい」で、略歴は「1908・1・日未詳~歿年月日未詳。俳人。甲賀郡に生まれる。本名正二。1933年から大津市松幡町にて眼鏡専門店を経営。50年市民俳句講座を受講。終了後、同講座講師であった中本紫公のすすめで俳句結社花藻社に入社。翌年「花藻」同人、編集に推薦され、以後同社の中心会員として活躍した。53年大津市俳句結社連盟の創立発起人となり、会計、...

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北岸佑一の略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きたぎし・ゆういち」で、略歴は「1903・7・29~1976・7・22。演劇評論家。近江八幡市生まれ。1927年東京外国語学校仏語部卒業。大学時代、外村繁らが創刊した膳所中学校卒業生だけの同人誌「行路」(のち「黒生(くろふ)」)に加わり、稲垣達郎(いながきたつろう)らと交わる。報知新聞社に入り、29年朝日新聞社に転じる。34年大阪本社学藝部記者となり、文化...

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北川絢一朗の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きたがわ・けんいちろう」で、略歴は「1916・10・3~1999・1・13。川柳作家。愛知郡秦荘町(現愛荘町)に生まれる。本名賢治郎。1932年ごろから川柳を「日出新聞」の日出柳壇に投句。紀二山に師事。35年京都川柳社「京」同人。53年平安川柳社を設立。57年4月「平安」を創刊。56年「京都新聞」川柳欄の選者の1人として活躍。78年9月創立された川柳新京都...

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山田哲二郎の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまだ・てつじろう」で、略歴は「1920・7・25~1992・4・2。小説家、劇作家。大津市生まれ。1935年坂本町立坂本尋常高等(現市立坂本)小学校高等科卒業。39年、南満洲鉄道に入社。41年から陸軍に応召、中国から南方を転戦。48年から農業に従事したが、近代までの農民の抑圧の歴史に興味を抱き、55年「田植えの頃」「破綻者」を脱稿。その後も大津市市会議員...

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山田松寿の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまだ・しょうじゅ」で、略歴は「1930・8・5~。俳人。滋賀県生まれ。東浅井郡浅井町(現長浜市)北池在住。本名英夫。1972年「雲母」入会、飯田竜太に師事。93年「白露」入会、広瀬直人に師事。(後略)(山本洋)」とあります。なお、甲賀郡は現在甲賀市になっています。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編...

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山崎隆朗の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまざき・たかろう」で、略歴は「1935・10・16~。小説家。大津市生まれ。草津市在住。本名隆一。1958年10月京都工藝繊維大学中退。機械エンジニアになる。現代俳句協会会員。近江文学者の会会員。「湖都の文学」(大津市発行)の編集委員、随筆誌「洛味」執筆者エッセイの会を主宰、俳誌「花藻」同人。主な作品に、著書『赤犬』(63年11月、西文社)、「淡海巡港」...

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山口小三郎の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまぐち・おさぶろう」で、略歴は「1906・11・19~歿年月日未詳。俳人。伊香郡木之本町木之本に生まれる。菓子卸商。俳名胡峯、薫風。大橋桜坡子に師事する。(後略)(浦西和彦)」とあります。なお、伊香郡木之本町木之本は現在長浜市木之本町木之本になっています。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院...

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山上静野の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまかみ・しずの」で、略歴は「1916・1・1~。俳人。滋賀県生まれ。蒲生郡日野町鎌掛(かいがけ)在住。1938年「山茶花」入会。71年「雪解」入会、皆吉爽雨に師事。73年「雪解」同人。75年井沢正江に師事。(後略)(山本洋)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年...

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山上荷亭の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまかみ・かてい」で、略歴は「1912・4・27~1975・11・8。俳人、僧侶。日野町鎌掛(かいがけ)生まれ。本名證宣(しょうせん)。1930年旧制平安中学校卒業後、誓敬(せいきょう)寺(浄土真宗)住職となり、地元の小学校で教職に就く。37年皆吉爽雨(みなよしそうう)に師事し、42年「山茶花」、46年「雪解(ゆきげ)」同人。55年「芦の花」を主宰して後進...

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外村文象の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「とのむら・ぶんしょう」で、略歴は「1934・9・26~。詩人。神崎郡五個荘村大字川並(現東近江市五個荘川並町)生まれ。本名元三(もとぞう)。滋賀大学経済短期大学部卒業後、紡績会社入社。同人誌「アシアト」主宰。日本詩人クラブ、関西詩人協会会員。詩集に『烏(からす)のいない森』(1963年1月、アシアト文藝同好会)、『愛のことば』(64年10月、アシアト詩社)...

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井上謹三の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「いのうえ・きんぞう」で、略歴は「1924・11・7~。川柳作家。甲賀郡甲賀町相模生まれ。甲賀市甲賀町在住。本名は「きょうぞう」。1941年県立大津商業学校(現高等学校)卒業。65年ごろびわこ番傘川柳会初代会長の畑中大三の指導をうけ同会同人に、70年「番傘」川柳本社同人となる。「毎日新聞」の「滋賀文芸」、県ゲートボール連盟機関誌などの選者をつとめる。(中略)...

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住谷友志の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「すみたに・ゆうし」で、略歴は「1941・10・6~。俳人。滋賀県生まれ。大津市本堅田在住。本名友三郎。1987年より「ホトトギス」に投句。「ホトトギス」同人。(後略)(山本洋)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.179,

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冬木好の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ふゆき・こう」で、略歴は「1931・12・8~1997・5・18。詩人、作家。守山市木浜町生まれ。本名中野好蔵。旧姓石田。京都学藝大学卒業。栗東中学校、葉山中学校教頭を経て大宝西小学校の校長となる。大学時代から創作活動を始め。1954年「山椒魚」が県文学祭で入選し、「日本読書新聞」に取りあげられ、処女詩集として出版された。その頃、大野新らと「鬼」に入会、石...

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渕田隆雄の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ふちた・たかお」で、略歴は「1937・4・4~。小説家。高島郡安曇村大字上小川(現高島市安曇川(あどがわ)町上小川(かみおがわ))生まれ、在住。1956年3月、県立高島高等学校卒業。すぐに陸上自衛隊今津駐屯地(途中6年間は大津駐屯地)に事務官として勤務。63年ごろから早崎(はやさき)慶三を中心として隆盛にむかいつつあった滋賀作家クラブに入会し、力量のあった...

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西川勇の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「にしかわ・いさむ」で、略歴は「1927・3・26~。写真家。愛知郡秦荘町(現愛荘町)生まれ。秦川青年学校在学中に応召。戦後の1955年過ぎから独学で写真家を志し、近江の仏教文化の美をとらえるフリーのカメラマンとして活動。関西二科会会員。写真集に『近江 湖東三山』(78年10月、湖東三山会)、『近江の禅林...

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