『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「とのむら・ぶんしょう」で、略歴は「1934・9・26~。詩人。神崎郡五個荘村大字川並(現東近江市五個荘川並町)生まれ。本名元三(もとぞう)。滋賀大学経済短期大学部卒業後、紡績会社入社。同人誌「アシアト」主宰。日本詩人クラブ、関西詩人協会会員。詩集に『烏(からす)のいない森』(1963年1月、アシアト文藝同好会)、『愛のことば』(64年10月、アシアト詩社)、『花茣座』(69年6月、天幕書房)、『異郷』(78年7月、近江詩人会)、『鳥は塒に』(91年5月、近代文藝社)、『天女の橋』(92年11月、近代文藝社)、『星に出会う』(95年9月、待望社)、『男の年輪』(2002年11月、待望社)。エッセイ集に『癒やしの文学』(2000年11月、待望社)。(仲秀和)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.231,
参考資料:
2 詩歌人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-9110-ニ,
参考資料:
3 近江詩人会40年 宇田良子∥[ほか]編 近江詩人会 1990年 S-9300- 90,
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