『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きたがわ・けんいちろう」で、略歴は「1916・10・3~1999・1・13。川柳作家。愛知郡秦荘町(現愛荘町)に生まれる。本名賢治郎。1932年ごろから川柳を「日出新聞」の日出柳壇に投句。紀二山に師事。35年京都川柳社「京」同人。53年平安川柳社を設立。57年4月「平安」を創刊。56年「京都新聞」川柳欄の選者の1人として活躍。78年9月創立された川柳新京都社の同人代表となり、「川柳新京都」を隔月刊行。通俗川柳、時事川柳とは一線を画し、平明にして文藝性に富んだ詩性川柳を指向した。95年2月『泰山木』(私家版)を刊行。(後略)(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.113,
参考資料:
2 詩歌人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-9110-ニ,
参考資料:
3 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,
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