昭和50年代の金沢-東京間の、旅客輸送の手段(鉄道・車・航空機など)のシェア調査の統計を調べている。
『旅客地域流動調査』(運輸省大臣官房情報管理部編)、『貨物・旅客地域流動調査 : 解析資料編』(運輸省大臣官房情報管理部編)に収録されている。(当館所蔵なし)
View Article畝村直久について書かれた資料を探している。
以下の資料を紹介。 ①『石川県大百科事典』1993年、北國新聞社、K030/7)p.146:「畝村直久」の項あり。 ②北國新聞昭和37年7月13日夕刊5面:死亡記事 ③『〔石川県立美術館〕第4展示室(彫刻)特別陳列 彫刻家畝村直久とその一門』:平成2年9月1日~10月10日石川県立美術館で開催の展示目録 ④『石川の美術』(1994年、石川県立美術館、K706.9/17/94-1)p.154、214...
View Article「恋しくば尋ね来て見よ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」 この歌の詠み人と出典を知りたい。
浄瑠璃の「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」の「葛の葉子別れ」の段の中で、狐の葛の葉が詠む歌として有名だが、詠み人・出典ともに不明。 『大阪伝承地誌集成』(三善貞司/編著、清文堂出版、2008.5)「和泉市の章」のp.377-380「安倍晴明と母狐」の項参照。出典・詠み人はないが、p.379下段に、「「恋しくば」の歌は、平安時代の女流歌人である赤染衛門の「移はでしばし信太の森をみよ...
View Article「相(あい)」(語調を整える役割のことばで、意味は特にない)のような、語調を整えることばについて説明している資料を見たい。
以下の資料・論文をご紹介しました。 後藤英次「『小右記』『御堂関白日記』における接頭語「相(アヒ)」:記録体資料における接頭語「相(アヒ)」(一)」 『語彙・語法の新研究』(佐藤武義/編 明治書院,1999.4)p.73-86所収 『おさらい古文書の基礎:文例と語彙(シリーズ日本人の手習い)』(林英夫/監修 柏書房,2002.3)p.263-275「第5章...
View Article昭和55年前後から現在までの、建築材料(木材・フロア材など)について網羅されている資料がないか。それぞれの材料の特徴・特性についても知りたい。
建築材料について記述のある以下の資料を紹介した。 参考図書 『建材・住宅設備統計要覧 2010/2011年版』(日本建材・住宅設備産業協会 2010) 『住まいのエコ建材・設備ガイド 2000年版』(風土社 2000) 『建築材料実用マニュアル事典』(産業調査会事典出版センタ- 1991) 『井上・建築材料辞典』(松井勇ほか編 井上書院 1985) 『建築機材事典 第2版』(産業調査会出版部...
View Article30年くらい前の埼玉新聞に武甲山の南側から橋立鍾乳洞まで、廃道となった鉱道(坑道)をつなげて遊歩道にするとの記事が出た。その記事を見たい。
鉱道(坑道)を利用した遊歩道の記事や記述は見つからなかった。 下記の新聞記事に、似た内容のものがあり、これを紹介した。 《埼玉新聞記事見出し索引》を〈橋立鍾乳洞〉で検索した結果から 「橋立鍾乳洞を「整形手術」 秩父 夏ごろ、観光開発で」(『埼玉新聞 1969年2月21日(5)』 埼玉新聞社)...
View Article仏壇の盆飾りについて、それぞれの意味を知りたい。(注連縄、鬼灯、色紙、笹竹、そうめん・うどん、ハス、水の子、こんぶ、こも・ござなど)
注連縄や鬼灯などの、仏壇の盆飾りについて記述のあった、以下の資料を紹介した。 〈注連縄 しめなわ〉について 神道で使われることが多く、空間の所有等を表示し、清浄・不浄や聖・俗を区別するもののようである。 『日本民俗大辞典 上』(福田アジオ〔ほか〕編 吉川弘文館 1999)...
View Article根岸友山の写真を見たい。 『友山と武香』の表紙等でよく見られるものは確認済み。もっと若い頃の写真が見たい。
質問にあった『友山と武香』と同様の写真が掲載されている資料はいくつか見つかったが、それ以外の写真が掲載されている資料は見つからなかった。
View Article立春、立秋など暦で使われる言葉は、いつ頃できたものか。
立春・立秋など二十四節気は、春秋戦国時代の中国で作られたもののようである。 関連の記述のあった、以下の資料を紹介した。 辞典 『暦の百科事典』(暦の会編 新人物往来社 1986) p319〈二十四節気〉の項に、次の記述あり。...
View Article次の事項について内容と時代背景を知りたい。 ①斬白蛇起義 ②垓下の戦い ③張良暗殺 ④秦皇の死
関連する記述のあった、以下の資料を紹介した。 『漢の劉邦 ものがたり漢帝国成立史 研文選書 91』(堀敏一著 研文出版 2004) 『項羽と劉邦の時代 秦漢帝国興亡史 講談社選書メチエ 370』(藤田勝久著 講談社 2006) 上記の2冊と、4つのエピソードを1冊で読める以下の資料を紹介した。 『中国歴史文化事典』 (孟慶遠〔ほか〕編著 小島晋治訳 新潮社 1998)...
View Article芥川龍之介『蜘蛛の糸』の(1)伊太利亜語版、(2)葡萄牙語訳、(3)仏蘭西語訳を読みたい。
(1)伊太利亜語版について 当館で所蔵している資料には、該当の資料は見つからなかった。 現在入手可能な資料に、以下の2点あり。 「Racconti fantastici / Akutagawa Ryunosuke ; a cura di Cristiana Ceci」(Marsilio 1995) 「Rashomon e altri racconti 2ed. / Akutagawa,...
View Article日本の名作(文学)で日英対訳となっている資料を読みたい。
当館所蔵資料を調査した結果、日英対訳の日本文学として、以下の資料を紹介した。 海外資料(言語区分:英語) 『The Narrow Road to Oku』(Matsuo Basho/[by] Donald Keene/translated by Kodansha International 1996)『奥の細道』対訳。 『The tale of the bamboo cutter Taketori...
View Article「千変万化」という言葉の読み方について知りたい。 通常「せんぺんばんか」と読むと思われるが、以前何かの本で「せんぺんばんげ」と読んだように思う。...
当館所蔵の資料を調査したが、「せんぺんばんか」の読みのみで、以前は「せんぺんばんげ」と読んだという記述は確認できなかった。以下の経過を報告した。 辞典類を調査 『日本国語大辞典 8 第二版』(小学館国語辞典編集部編 小学館 2001) 〈せんぺんばんか 千変万化〉の項に、次のような記述あり。...
View Article東条英機の辞世の歌について知りたい。
東条英機の辞世の歌について記述のあった、以下の資料を紹介した。 東条英機の自伝を調査する。 『東条英機』(上法快男編 芙蓉書房 1975) p742 遺言(要旨)の中に、辞世として句一つと歌二首あり。 「苔の下 待たるる菊の 花盛り」 「たとへ身は 千々にさくとも及ばじな 栄し御世をおとせし罪は」 「我行くも 又此の土地に帰り来ん 国に報ゆる事の足らねば」 『東京裁判と東条英機』(上法快男編...
View Article自宅で見つけた、青い蜂のような虫について知りたい。 大きな針があり、危険かどうか知りたい。
青い蜂の種類に〈オオセイボウ〉があり、これに関する所蔵資料およびインターネット情報を紹介した。 また、刺すかどうかについては、図書・雑誌に「刺す」という記述は見あたらなかったが、インターネット情報には「刺す」「刺さない」両方の記述が見られた。 図書 『原色昆虫大図鑑 3 蜻蛉・直翅・半翅・膜翅他篇』(北隆館 1988)...
View Article右利きの人と左利きの人の割合を知りたい。世界および日本における割合もわかるとよい。
「右利きの人と左利きの人の割合」に関する記述のあった、以下の資料を紹介した。 世界の割合について記述のあった資料 『世界大百科事典 23 改訂新版』(平凡社 2007) p522〈左利き〉の項に、「右利きに比べて左利きはつねに少数派で、その割合は0.2%から31%までばらついている。漢字を使う文化圏では少ない割合(1%以下)になる傾向がある。」とあり。 『世界大百科事典 11 改訂新版』(平凡社...
View Article以下の記事内容の掲載有無を知りたい。 【記事内容】 陸軍第77戦隊隼の関利雄軍曹がB29を撃墜した、という記事 【調査依頼資料】 資料種別...
『昭南日報』(当館請求記号YB-AC31、関西館アジア情報室所蔵)について、1945(昭和20)年1月10日から1月31までの紙面見出しを中心に確認しました。B29撃墜に関する記事は複数掲載されていますが、お尋ねの部隊名、軍曹名が明記された記事は見当たりませんでした。 -----2013年1月15日追記-----...
View Article『国史大辞典』に、荻原重秀の父が「残物奉行」を勤めたという記述があったが、どのような役職なのか。
「残物奉行」は勘定奉行の配下であることはわかったが、どのような役職かを確認できる資料は見あたらなかった。 なお、『江戸時代の制度事典』p277「勘定奉行」の配下の項、『続々群書類従 7(法制部)』の「吏徴」の項p144〈縄竹残物奉行 御勘定奉行支配〉、『江戸時代役職事典(改訂新版)』p44、『国史大系 39(徳川実紀...
View Article