以下の資料・論文をご紹介しました。
後藤英次「『小右記』『御堂関白日記』における接頭語「相(アヒ)」:記録体資料における接頭語「相(アヒ)」(一)」 『語彙・語法の新研究』(佐藤武義/編 明治書院,1999.4)p.73-86所収
『おさらい古文書の基礎:文例と語彙(シリーズ日本人の手習い)』(林英夫/監修 柏書房,2002.3)p.263-275「第5章 文章を整える語(接頭語)」に、「相」のほか「御(おん)」「差・指(さし)」「取(とり)」なども紹介されています。
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