『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「初午の日早朝」で、概要は「小松組と一円組の各当家で、毎年初午の日の早朝餅を花車に乗せ、小学生男子がこれを舁いで神社に参る。氏戸の戸主は全員羽織袴で参拝し、祭典後高時川の井元へも参拝する。起し合図はほら貝二個で、村中を歩き廻る。また火打石で清めをして、神事を執り行っている。」とあります。
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