『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「一月十四日午後四時、十五日午前十時」で、概要は「十四日午後四時、社殿において祭典。本社・境内社の神火を提灯に移し、社務所床の間の十二燈(かわらけに種油を入れたもの)に移す。御幣・神饌を供えて参拝。十二燈の火が消えないように一晩中番をする。十五日午前十時、高張提灯・マユ玉(餅花)・御幣持ち(稚児二人)とともに御幣・神饌を献供して、社殿において祭典が行われる。」とあります。
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