『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月三日午前十時から午後三時まで」で、概要は「神輿渡御においては、四つのおこない組の子役(〇歳から十二歳)・前髪(十三歳から十六歳)・若衆(十七歳から三十五歳)がそれぞれ供奉する。新築した家や新婚の家には茶宿が当たり、行列の休憩所となる。なお茶宿は四軒設けられる。神輿の川渡りや神輿落しには歓声があがり、たいへん賑やかな祭りとなる。」とあります。
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