『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「二月十五日(高山神社)・二月二十三日(秋葉神社)」で、概要は「高山神社・秋葉神社(境内社)で行われるが、戦前までは二月八日に薬師さんのおこないも実施していた。高山神社のおこないは、石棒型のお鏡・お花といって、束ねた菖蒲の間に、竹束に黒豆と角餅をつけ、刺し込んだものが供物として登場する。秋葉神社のおこないは、子供たちが、一斗余のお鏡を屋台に乗せて練り回る。」とあります。
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