『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「二月十日から十一日まで」で、概要は「おこない。五穀豊饒・平穏無事を祈願して、五升餅を飯ぼうに平たく延ばして神前に献ずる。祭典後、氏子は社務所に参集し、あいさつの後当送りの儀が行われる。この時「シャンシャン、もう一つこいシャンシャン、祝うてシャンのシャンシャンシャン」の祝い手締めがある。」とあります。
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