『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「二月十五日」で、概要は「おこない。かつては十一日から十七日にかけて行われて賑わったが、現在はかなり変貌した。まず、当日の準備等は隣組の二組が年々交代であたり、その組長が便宜的に頭人となる。当日当番組と神職によって、神社において神迎えを行う。そして公会堂床の間に奉安し、その場で祭典を執行し、いったん解散する。午後、総座。終わると氏子総代の手によって社殿に神送りをする。」あります。
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