『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「八月十八日午前中(十八日に近い日曜日)」で、概要は「長さ一丈程の二本の御幣を先頭に、大太鼓二人・小太鼓五人・鉦二人・横笛数人で、阿加穂神社・布勢立石神社各境内において太鼓踊りを奉納する。その後、楽器を鳴らして御門を一巡し、涌出山西端に御幣二本を立て野神を祀る。夜は阿加穂神社裏の丸山上の小祠前の広場において、太鼓踊り奉納の後、村中総出の盆踊りを行う。」とあります。
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