『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「一月十一日」で、概要は「当日は一斗の大鏡・まい玉を作り、しきびの木で神籬を作って神前に供える。塔渡しには牛蒡と干柿を添える。直会には豆腐の丸炊を木の椀で食べ、また各自ワラツトに入れて持って帰る。なお現在では、頭人は順番に決められるようになった」とあります。
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