『滋賀の百祭 [正]』によりますと、祭礼日は「4月1・2日」で、概要は「龍潭(りょうたん)寺のだるま祭は、達磨(だるま)大師(禅宗の開祖で、三十種ほどの徳相があると伝えられている)の徳を讃え、大衆もこれにあやかり、さらに慈悲と救済を得るよう祈願する。張り子の起き上がり小法師三千から五千体を並べ、入魂式を行う。また、浄火式では古いだるまを焼く。(後略)」とあります。
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