『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「一月十七日午後七時から九時まで」で、沿革は「約二百年前、旧地にあった当社を現在地に遷座した時、氏子中の男子が松明を持ち、鉦・太鼓をたたいて行列に供奉したことに始まるという。約百六十本余りの松明が境内に集合し、「さんやれ、さんやれ」のかけ声と共に神社に参拝。祝詞の後に全員に神酒が配られ、八時四十分頃には帰路につく。」とあります。
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