『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十六日午前十時」で、概要は「万治元年(一六五八)の記録によると、三月三日に神幸祭、三月中午の日に本社に還御とあり、祭りには獅子座、王之座、次の座の三座が奉仕したとある。現在では神幸祭は四月三日、例大祭・還御の神事は四月十六日に執り行われる。前記の三座は現在残っていないが、氏子中の子供の奉仕により神輿二基が渡御する。」とあります。
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