『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月三日」で、概要は「五社大権現とも呼ばれ、本社の他に大宮・若宮・新宮・今宮の四社が摂社としてあり、その各社に神輿がある。神輿は大宮・若宮・新宮・今宮・本社の順で渡御し、壮観である。御供所に渡るとそこでは「芝座敷」が行われ、仰木四地区の氏子間で年番総代の引き継ぎがなされる。さらに「千野座敷」、「馬駆け」と神事が進行し、午後七時頃には神輿は松明に導かれながら還御する。」とあります。
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