『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「七月三十一日」で、概要は「佐久奈度神社は天智天皇の勅願によって、中臣朝臣金連がこの地に祓を創し社殿を設け、祓戸大神を奉祀した神社であり、七瀬の祓所の一つとして著名である。みたらし祭りはその由緒上最も重要な祭りで、現在全国の神社で六月三十日に行われる夏越しの大祓の神事を旧暦にあわせ執り行うもので、茅の輪くぐり・人形の祓等が行われる。」とあります。
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