『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「十月十七日午前十時」で、概要は「縁起によると寛永期(一六二四~四三)に疫病が流行し、多くの牛馬が病死したため、吉田神社から当地に神を勧請し、疫病退散の祈?をした事に始まるという。馬の安全を祈願し、馬小屋の護符や「大津東町馬神」と染め抜いた馬の腹掛は有名である。棟札には多くの寄進者が記されている。」とあります。
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