『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月二十四日」で、概要は「午前十二時、祭典斎行ののち、踊子・笛三名・鉦鼓二名・鼓?一名・太鼓?二名・太鼓浮二名・踊子多数によって宮入りをする。そのあと、「サンヤーレ」のかけ声とともに、太鼓?のとびつき打ちの所作を含む風神踊りが奉納される。なお、享保年間の年中行事帳によれば、祭礼は四月最初の戌の日におこなわれていたことが知られる。」とあります。
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