『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「九月十三日午後八時」で、概要は「室町時代の亥年、早魃で稲作に困窮し、氏神に雨乞い祈願をした結果、降雨豊作に恵まれた御礼に始まったと伝える。軍配を持つ新発意(しんぼち)二
人と太鼓打ち二人が、団扇をもって踊る中踊りと外踊りの二重の円陣の間を踊りながら廻る。いずれも花笠を頭につける。」とあります。
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