『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月三十日・五月一日」で、概要は「起源は定かではなく、古くは四日中の酉の日に行われていたが、明治初め頃より五月一日になった。宵宮祭(四月三十日)には氏子の宮籠りがあり、神楽が奉奏される。例祭(五月一日)当日は午前九時から祭典が本殿であり、引き続き分霊を神輿に移して行列を整え、両神社同時に出発し、御旅所に向かう。大神輿、子供神輿は夕方まで氏子中を巡行する。」とあります。
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