『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「一月三日午前八時」で、概要は「氏子の長男の長寿と、一家の繁栄を祈願する行事。一年間無事精進した勤当は、御当餅・黒もじの木に里芋で乙鳥を作り、これを持ち「ひょうひょう」と叫びながら神社に入る。拝殿にて受当二人と父兄が参列。祝詞に続き、翁の年長者から均等・受当にそれぞれ申し渡しが行われる。」とあります。
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