『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月五日から六日まで」で、沿革は「管絃渡御は神幸祭の後、行列を整え鐘・太鼓の次に神旗の列が続き、長生を始め崇敬会長・宮司・神職・巫女と続く。さらに神輿の渡御があり、御旅所にて祭典の後、再び行列を組んで本宮に帰還する。神輿は、応永三十年(一四二三)製作であることから推して、祭礼の古さを思わせる。」とあります。
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