『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「一月二十五日午後二時」で、沿革は「雌雄の松の小枝各五十本ずつを早苗に、拝殿を水田に見立てて、その年の吉方から雄松を右回り、雌松を左回りに植える神事。この松の小枝を一対、田の水口に立てておくと、その年は水に困ることなく豊作になると伝えられている。」とあります。
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