『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十四日」で、概要は「神輿とともに、稚児の乗った輿が奉齣される。氏子の装束は、山高帽に着物・股引をはき、裾をからげた簡便なもの。これに革靴をはく。総代など役員は山高帽・紋付・袴・皮靴である。この装束は金堂のほか、塚本・八日市市建部の日吉神社の祭礼にもみられる。」とあります。なお、八日市市は現在東近江市になっています。
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