『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「七月二十二・二十三日午後七時から九時まで」で、概要は「日御前神社の例祭。天武天皇の子大津皇子の第三の姫宮瓜生姫の創建で、もと中保町に鎮座のところ、明治四十四年三尾神社境内に遷し末社とした。子供の病気(夜泣き・かんのむし)、安産に霊験あらたかな姫宮信仰の神霊石があり、この神霊石が朝瓜形をしているところから、参拝者は瓜に子供の名前を書いてお供えをする風習ができた。」とあります。
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