『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「十一月十五日」で、概要は「江戸時代の「年中行事」にも記録されているように、古くから行われていたようで、明治十八年までは霜月中の午の日になされていたが、以降十一月十五日に斎行されるようになった。この祭りは栗栖の御旅所調宮神社に遷御されるもので、古来から信仰されている「神送り」の行事であると思われる。」とあります。
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