『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「二月二十日午前四時から午後四時まで」で、概要は「社守が午前四時、郷溜に奉斎の弁財天を社守宅(現在は公民館)へ迎えて祀る。氏子中の二十歳以上の者を招き、三種の肴(スルメ・豆・牛蒡)などで午前九時頃から夕方まで、飲食を行う。夕方、社守は元の奉斎所へ還御の奉仕をする。」とあります。
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