『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月三日(三年に一度)」で、概要は「三年ごとの例祭。茶碗で組んだ三台の山車を中心に稚児による神事の舞い、若者の花笠踊り、神輿の渡御などが奉献される。山車は茶碗を中心とする各種陶器で秘術を古くから伝承して組み立てられたもので、そのありさまは圧巻である。なお祭祀の際、丹生山の植土を丹生川の清水でとき、土印を額に押印する神事も行われる。」とあります。
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