『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「三月十八日から十九日まで」で、概要は「人生の大きな節目を迎えた者が、それを無事乗り越えようと、いかなる天候であろうと参拝し、厄除けの祓を受け、日頃の道徳に感謝の意を捧げる。なかでも幾組かの厄年仲間が、大きな鏡餅をお供えする慣習が続いている。」とあります。
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