『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月一日午前十一時」で、概要は「青柳の氏神祭りで、祭りの主体は流鏑馬である。役馬乗りの青年は、半月間の社務所での自活生活と、練習に練習を重ね、手ばなしや扇の手弓の手の古式を行う。馬場の両側に桟敷を作り客をもてなし、また神輿渡御など日没まで賑わう。」とあります。
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