『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「一月十三日」で、概要は「頭差しといって、翌年の社守庄使を選ぶ行事。「来年も、とうよ」「今年も、とうよ」と全員が榊の枝二本を持って、唱えながら太鼓に合わせて踊る。その後に「いのり」の神事が執り行われる。境内社の大将軍社(東大将軍社)において、ささげ豆を炊いて供え、五穀豊饒が祈念される。」とあります。なお、この神社は通称今堀日吉神社といいます。
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