『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月二日夜」で、概要は「応長元年(一三一一)頃より始まったとされるが、詳細は不明。神輿渡御に次いで、鐘・太鼓十二個の合奏が行われ、宵宮祭には大箭の献火がなされる。長さ四メートルの大松明三本は、まわり一五十センチの葭で作ったもので、一度に火を付けて献火される。」とあります。
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