『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「二月二十日」で、概要は「おこない。特色は、献餅に奉仕する花の頭(長女出産の家)と、当日の座組みを担当して翌年まで神明奉仕にあたる行組(おこないぐ)みの二つに分かれて祭りが行われる点にある。当日は早朝から餅搗き。午前に献餅、祭典、座組みをする。夕刻花の頭家によって撤餅。さらに頭家にて宵宮、明朝鏡割り、蹴上げとなる。」とあります。
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