『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「秋(月日は未定)」で、概要は「踊りの起源は諸説あり、古くは白雉(六五〇~五四)年間に、また大原荘の地頭であった大原氏の出陣を模したもの、また豊臣秀吉が賤ケ岳の戦勝に陣鉦や陣太鼓を打ち鳴らしたところ大雨となったことから以後踊るようになったともいわれている。岡神神社社前で間田村を先頭に大原郷雨乞い総踊りとして伝えられてきたが、現在では朝日・井之口・春照等に伝承されるにとどまる。」とあります。
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