『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十三日午前七時から十七日午前八時まで」で、概要は「天正年間、長浜城主羽柴秀吉は男子誕生を喜び城下町人に砂金を配った。敬神厚き町民がこれを基に十二基の曳山を建造したことに始まるという。特に山車上で行われる子供歌舞伎(曳山狂言)は有名である。また見返しのゴブラン織りもすばらしいが、そのほかに裸参り・長刀渡り・尻まくりなどの神事が行われる。」とあります。
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