『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月八日から十二日まで」で、概要は「起源不詳。毎年、湯谷神社の例祭日を中心に行われている。北・中・南の各町から一基ずつ山車を出し、境内で奉納後、各町を巡行し、庶民的で優美な子供狂言を繰り広げる。八日の御幣渡しに始まり、九日の宵宮、十日役者渡りと奉納、十一日後宴、十二日の御幣返しといった次第で執り行われる。」とあります。
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