『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月八日」で、概要は「和邇の六地区によって行われる。起源は不詳であるが、織田信長の比叡山焼討ち以降といわれている。前日夕刻、神輿の宵宮渡りが行われ、当日は早朝から木元神社神輿の卯の刻渡りがなされる。続いて天皇神社での御供献上式、午後からは本祭のハイライトである御旅所への神輿渡御が行われる。御旅所での神事が終わると神輿の還御となり、祭典は終了する。」とあります。
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