『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十八日午後一時から五時まで」で、概要は「山手の神事として斎行され、氏子等が山に立ち入って年中の薪を苅り取り、炭を焼き出し、田地の肥草を苅り取る事の礼祭として奉仕する。川上荘二十二か村の総社で、当番村西組「みこし」、北組「おどり組」、川登り組「さんやれ」の順に祭礼が執り行われる。」とあります。
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