『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「八月十七日午後五時から九時まで」で、概要は「大正四年の御大典記念事業の一つとして始められた。日本書紀に「日本武尊則従上総転入陸奥国時、大鎮懸於王船従海路廻於葦浦横渡玉浦至蝦夷境」とあり、この故事に基づくものと思われる。本殿前より出輿(大一基・小三基)し、唐橋より船に乗せ、南郷渡御ノ瀬に至り、往復する。」とあります。
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