『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「十月九日夜から十日夕方まで」で、概要は「現行の曳山がみられるのは、十七世紀から。塩屋治兵衛という者が狸の面をかぶり、神殿で踊ったのがはじまりだといわれている。祭りの様子は、十三か町の曳山が神社前に集会し、夕方まで氏子内を巡回するもので、各々の山には、からくりをはじめとして、さまざまな趣向がなされている。」とあります。なお、現在は10月の体育の日の前々日の夜から体育の日の前日夕方まで行われています。
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