『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月三日正午から午後六時まで」で、概要は「中世において五穀豊饒を祈願して奉納された猿楽田楽に起縁し、それを地元の村人が伝承したといわれている。また村人の幸あれと願ったものであるともいわれる。鼓を先頭に、大小太鼓・鐘・ささら・笛・音頭と続き、境内各社の前で稚児踊り・大宮踊りなどが奉納される。また、渡御にも加わる。」とあります。
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