『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「一月八日午後八時三十分奉火」で、概要は「土御門天皇の病気平癒を祈願して、大松明を大蛇にみたてて、これを焼き払ったのが始まりと伝えられている。まず、午後七時頃に修祓が行われ、続いて太鼓渡り、牛玉(しゅうし)参りの後、松明の宮入りとなる。奉火され九分通り燃えると引き出して、神前の小川で消火する。一同は神前で無事に終了したことを奉告する。」とあります。
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