『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「七月十一日午前九時」で、概要は「雨乞い踊りとして伝わったもの。明治四十年より五年程度この踊りを休止したところ、旱魃に見舞われた。そこで踊りを復活したところ三日目に雨が降ったといわれている。区長宅で「日のばやし」を踊り、そののち行列して神社に向かう。神社到着後、再び「日のばやし」他七つの踊りを奉納、そのあと瑞雲寺(曹洞宗)の境内で「寺踊り」「仙松踊り」を行う。」とあります。
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