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大津市の平井商店が江戸時代から醸造している清酒「浅茅生」の読み方と、その由来について知りたい。(滋賀県立図書館)

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『日本の名酒事典』によりますと、銘柄名の読み方は「あさじお」で、その由来としては「銘柄「浅茅生」は1677年、後水尾天皇の皇子聖護院宮道寛親王より賜った和歌より命名された」とあります。1677年は元号では延宝5年になります。なお、平井商店に問い合わせたところ、道寛親王の和歌は、「浅茅生の志げき野中の真清水はいく千世ふともくみはつきせじ」でした。 参考資料: 1 日本の名酒事典 講談社 2005年 G-5885-コ p.123, 参考資料: 2 滋賀のええもん 滋賀県物産振興会∥編集 滋賀県物産振興会 2000年 SB-6000- 00 p.55,

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