『滋賀県百科事典』によりますと、「琵琶湖西岸を南北につらなる連峰の総称で、比良山地(系)ともよぶ。(中略)山系の北と西は安曇(あど)川により、西は和邇川によりかぎられる。南北は23kmにたっするが東西幅は北部で12kmから南部で4kmと漸次ちぢまり全体としてくさび形を呈する。(中略)最高峰は1214.4mの武奈ヶ岳で、ほかに釈迦岳(1060.6m)、比良岳(1051m)、打見山(1100m)、蓬?山(1174.3m)などがある。(後略)(植村善博)」とあります。
参考資料: 1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.614,
参考資料:
2 滋賀県の山 山本武人∥著 山と渓谷社 2010年 S-2990- 10 p.7,
参考資料:
3 比良山 山と渓谷社 2005年 S-2991- 05 p.6,
参考資料:
4 比良連峰 城陽山歩会∥編 岳洋社 1987年 S-2991- 87 p.13,
参考資料:
5 日本山岳ルーツ大辞典 村石利夫∥編著 竹書房 1997年 R-2910-ム p.722,
参考資料:
6 新日本山岳誌 日本山岳会∥編著 ナカニシヤ出版 2005年 R-2910-ニ p.1324-1329,
↧